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ウォール・ストリート・ジャーナル 5月12日(月)13時12分配信



 7月のバカンスにパリに行こうと計画している人には役立たないかもしれないが、多くの航空会社でマイレージによって獲得した無料航空券を利用しやすくなっている。

 コンサルタント会社アイデアワークスのソレンセン社長は「航空会社は景気回復期に入ると通常の航空券販売が増加するため、無料航空券利用可能座席を少なくする傾向があるが、今回はそうなっていない」と語る。

 アイデアワークスはこのほど世界の航空会社25社を対象に、マイレージサービスによる無料航空券で、2014年6〜10月の間に2座席を予約できるかどうかオンラインで申し込んだ。各航空会社の設定する最低のマイレージで乗れる人気の高い中距離路線と、2500マイル以上の国内長距離路線の10便ずつについて14回、各社に合計280回の申し込みをした。この調査は毎年行われている。

 それによると、デルタ航空は若干改善を示し始めている。予約成立の比率は55%で、昨年の36%から上昇した。同社はこれでアメリカン航空と肩を並べたが、依然としてアラスカ航空やユナイテッド航空、ジェットブルーの後塵を拝している。デルタは年初から無料航空券利用可能座席数を増やしたことを明らかにしている。なかなか座席が埋まらないとき、格安航空券購入者向けに長期間座席を確保しておくのをやめ、無料航空券向けに回しているという。

 デルタのロバートソン副社長は、同社の顧客の不満リストのトップが無料航空券の使い勝手の悪さだったことを挙げ、「無料航空券に対する姿勢を多少緩めた」と述べた。

 エア・ベルリンとサウスウエスト航空はともに、すべての申し込みに対し無料航空券の利用が可能で、両社とも3年連続の100%を達成した。ジェットブルーは93%で、前年よりも改善した。サウスウエストには強みがある。同社の短距離便は便数が多く、1日当たり1つの路線に十数便が就航しており、ソレンセン氏によれば「2座席確保できなければ、どこかがおかしい」という。

 番付の最下位は、コロンビアのアビアンカで22.1%、下から2番目がUSエアウェイズで35%にとどまった。両社とも一貫して低位に甘んじてきており、ソレンセン氏は「両社にはマイレージサービスに対する出し惜しみの経営哲学がある」と話す。

 外国航空会社では、トルコ航空がマイレージを使った予約可能比率を85.7%と、前年から45.7ポイント伸ばし、上昇率ではトップとなった。同航空は、北米路線を増やすなど積極的に拡大を図っており、バスケットボールのコービー・ブライアントとサッカーのライオネル・メッシが登場するテレビ広告(CM)を流している。

 ユナイテッドは71.4%、エールフランスは51.4%で、いずれも低下した。収益率の低い航空会社は有償旅客を増やすため無料航空券向けの座席を削減することが多い。
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By Scott McCartney

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