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  • 2017.12.10 Sunday
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「転職旅行」は、年間100万人、市場規模は1290億円の巨大市場!?

世界大手の旅行クチコミサイトの「Trip Advisor」の日本法人がリリースした「転職旅行」の市場規模の大きさが話題になっていました。



7月、世界最大の旅行口コミサイト「Trip Advisor」運営会社の日本法人トリップアドバイザーが、これまであまり注目されていなかった転職のインターバルに行く「転職旅行」の実態調査を公表した。年間100万人、市場規模は1290億円にもなる転職旅行について同社の三橋竜二氏に話を聞いた。

出典:「転職旅行、旅行市場の隠れた金脈?巨額市場規模、転職者の35%…新ビジネスも登場」Business Journal 2014.08.06
「Trip Advisor」の日本法人の調べによると、年間100万人、市場規模は1290億円と非常に巨大な市場があるとの事。

実際、私がこれまで転職サポートしてきた転職者の方も、現職・前職を退職して、次の転職先企業に入社する間に、長期の海外旅行をされている方が多く、算出ロジックはいくつかあるとは思いますが、この市場算出はあながち間違いでもないのかなと感じました。

「新婚旅行」「卒業旅行」という言葉はメジャーでしたが、「転職旅行」という言葉は今回のリリースを機に広がっていく可能性を秘めていると思いますが、聞き慣れない言葉かと思いますので、普段、転職業界・市場を本業としている私が「転職旅行」について調べた結果を整理させていただき、今後発生し得るビジネス的なチャンスを考察してみたいと思います。

転職旅行の定義

そもそもの「転職旅行」の定義ですが、トリップアドバイザーの特集サイトによると、転職時のインターバル・長期休暇中を利用して旅行に行く事という事のようです。

なんと、転職経験者の実に3人に1人は転職時の旅行を体験されているそうです。



まとまった休暇を取りにくい社会人にとって、転職の移行期間は旅に出るまたとないチャンス!

実際に今回の調査では、転職経験者の3人に1人が転職旅行を経験しており、

年間の総転職旅行者数は、100万人以上と推定される結果に。

卒業旅行や新婚旅行に並ぶ、人生の転機に行く”節目旅”であることがわかります。

出典:「転職旅行って何?」 トリップアドバイザーサイトより引用
転職旅行が人気の理由

なぜ転職旅行がこれ程までに、人気なのでしょうか?

こちらもサイト上のコンテンツと、私自身が接してきた転職者の声を含めて、以下にまとめてみました。

* 長期休暇をとれる必然性があるため

確かに社会人になると、なかなか長期休暇を取得する事は難しく、こうした転職というタイミングでないと、遠出・長期での旅行は難しいかもしれません。

* 転職活動という人生のターニングポイントとなるタイミングであるため

転職を機会に、今までのキャリアをあえて捨てて、チャレンジをする方も多いです。

その際に、自分を見つめ直す意味を込めて、また、広い世界を見る事で、自分のキャリアなんてちっぽけな問題だと認識したいといった目的も多いようです。

* 仕事の事を何も考えないで済むため。

現職に務めながらの休暇旅行は、なんだかんだと残してきた仕事や担当のお客さんの事が気にかかり、楽しみ切れないといった方も多いと思います。転職旅行では、現職・前職を退職済の期間での旅行であるため、何も考えずに思いっきり旅行を楽しむ事ができるという点で、人気なようです。

* 普段の休みは、夏期・年末年始休暇と集中し、混雑・高値であるものの、閑散期での旅行が可能

現職中の旅行は、夏期・年末年始休暇で、他の社会人と重なるため、旅行においての商戦期・繁忙期で何より高い・・!

転職旅行であれば、転職する時期によっては、閑散期、そして平日であるため、格安・リーズナブルな旅行が実現可能です。

* 家族がいても、人生の棚卸しを理由に、自分一人で堂々と旅行に行ける。

社会人になり、仕事に追われるだけでなく、結婚・出産も経験し、家族がいる転職者の方も多いと思います。

そうした時に、堂々と1人で旅行に行く機会というのはなかなか持てないでしょう。

転職を節目とした旅行であれば、人生の棚卸しという名目も立ち1人で旅行に行く事を

家族を説得しやすいのではないでしょうか。

転職旅行のビジネスチャンスと今後の可能性

正直言ってしまえば、「転職旅行」といもの自体、今回トリップアドバイザー社に市場規模算出され、見える化されただけであり、新しい市場という事ではなく、昔から存在していたものであるわけです。

しかし、そうした市場・ターゲットに対して、明確にカスタマイズされたサービスモデルやマーケティングモデルは存在していなかったのではないでしょうか。

今回転職旅行者100万人・市場規模1290億円という魅力的な数値が公表された事により、また、「転職旅行」という言葉・コンセプトが名言化された事によって、旅行事業者や、転職関連事業者が、こうした市場に対して、より痒いところに手が届いたサービス提供やマーケティングキャンペーンが提供される事が期待されます。

具体的には、人材関連会社と旅行代理店等のタイアップキャンペーン等が考えられると思います。

特定人材会社や求人メディア経由で転職成功された方に対して、転職成功時に、提携先の旅行代理店の割引チケットや転職旅行のためのお祝い金支給を行なう、といった形でしょうか。

あとは、旅行代理店側としては、転職というシーンで旅行に求める体験をより深堀、ひも解いて、旅行プランや現地での提供コンテンツを練り込み商品化したり、旅行関連予約サイトとしては、転職旅行者にオススメできるエリアやスポット、ホテル等の特集ページを設置したり、検索軸を設置する等がありますかね。

当社転職エージェント・アクシス株式会社でも、早速、自社サイト上での「転職旅行」をテーマとしたコンテンツの提供や、旅行会社さんとの提携やタイアップキャンペーン等を積極的に取り組んでいきたいと思います。

転職関連業界も、現状は各社一律の転職サポート・求人紹介サービスばかりになっており、以前から、転職者に対する付加サービスは、もっと出て来ても良いのかなと感じていました。

転職者の方に対して、転職サポートという切り口に留まらない包括的なサービス提供を積極的に行なっていく事で、

より付加価値を高めていければと思います。

ご興味をお持ちいただける方は、是非お気軽にFacebook等で、ご連絡いただければと思います。

今後も定期的に、これからの転職ノウハウ・働き方・「働き方3.0」について、

情報発信・レポートをしていきたいと思いますので、よろしくお願いします!


話題の「転職旅行」って何?転職旅行の今後のビジネスの可能性を考えてみた。

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