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  • 2019.12.22 Sunday
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リクルートライフスタイルが運営をする宿泊予約サイト『じゃらんnet』、旬のおでかけ得するマガジン『じゃらん』、観光に関する調査研究機関「じゃらんリサーチセンター」は4日、「じゃらんアワード2013」(関東・甲信越ブロック)を発表した。

 「じゃらんアワード2013」は、2013年度の1年間に顕著な実績を収めた宿泊施設を表彰するもの。同日に東京のグランドプリンスホテル新高輪で開催した「じゃらんフォーラム2014」にて、関東・甲信越ブロックで顕著な実績をおさめた宿泊施設を表彰した。

じゃらん OF THE YEAR 泊まって良かった総合部門
●50室以下:広丞庵かのか(千葉県)
●51〜100室:湖山亭うぶや(山梨県)
●101〜300室:ホテルココ・グラン高崎(群馬県)
●301室以上:帝国ホテル東京(東京都千代田区)



オンラインホテル予約サイトのHotels.comは、首都圏在住で子供を持つ25〜49歳の男女1,030人を対象に、「家族旅行」についてのアンケート調査を実施した。今回、子供連れの旅行者がどのようにホテルを決定し、どのような方法でホテルを予約しているのかを国内外旅行を問わずアンケートを行なったところ、家族旅行でホテルを予約する際に重視するポイントとして、価格と特典プログラムの“お得感”に加え、“口コミ”を求める旅行者が6割を超えると判明した。

 この結果、子供を連れた旅行先のホテルの料金と特典プログラムに加え、どのような子供向けサービスが提供され、実際の旅行者にとってどのように有益であったかを記載した口コミ(ユーザーレビュー)を重視して予約をしているかを示している。また、ホテルの予約方法については回答者の約半数が、旅行会社が企画するツアー以外に、お得感があり、口コミの掲載が充実している「ホテル予約サイト」を利用したことがあると回答している。

■家族旅行でホテルを予約する際、“お得感“に加え、“口コミ”を重視

 価格重視が86.5%、特典プログラム重視が41.4%であることに加え、他の旅行者による口コミ(ユーザーレビュー)を重視してホテルの選定をしている旅行者は63.2%になった。子供向けのサービスの有無や施設など、子供を持つ親の悩みを口コミで確認することで、不安を取り除いていることがわかった。

■5割以上の旅行者が宿泊予約サイトを利用

 宿泊予約サイトの利用が52.3%となり、LCCの進出や各運輸会社の特典や割引サービスなどを活用しながらホテルのみを予約する旅行者が増えていることがうかがえる。

■家族旅行先の決定権は母親

 子供との旅行先の決定権は父親が40.5%に対し母親が42.7%の結果となった。「その時々で話し合いにより」という回答も14%ありましたが、最終的には母親が多いようだ。

 今回の調査結果についてHotels.com日本マーケティングマネージャの生駒千絵氏は、以下のようにコメントしている。

「お子様を連れての旅行では、旅先での様々な不安に対して口コミなどを確認される旅行者が増えている結果だと考えています。Hotels.comは全世界で1,100万件を超えるホテルのレビュー数を公開しており、実際に宿泊した人による投稿になるため、予約する際には知識の上選択することが可能です。また、Hotels.comでは、お子様連れのご旅行に使いやすいホテルや、ベビーベッドの手配が可能なホテルなどの条件でホテルを絞り込むこともできます」
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DIME編集部


羽田空港国際線旅客ターミナル(大田区羽田空港2)に9月30日に開業する新ホテルが7月1日、宿泊予約の受け付けを開始した。(東京ベイ経済新聞)

 ホテルは「ロイヤルパークホテル ザ 羽田」で、今年3月に大規模に拡張した国際線旅客ターミナルビルに直結。施設は地上8階でエントランスは同ビル3 階出発ロビー内に位置する。

 通常のエアポートホテルの設備に加え、同空港の国際線乗り継ぎ旅客が日本に入国することなく利用できる「トランジットホテル」の機能も併せ持つ。日本を代表する国際空港の中心で「世界を旅する人々の記憶に残るホテル」(同ホテル)を目指すという。 

 客室はシングル・ダブル・ツインなど計313室用意し、標準的な客室の広さは15〜25平方メートル。開業から2015年3月31日までの宿泊料金は1人=15,000円〜(税金・サービス料込、宿泊税別)、 2人=18,000円〜(同)。予約は電話とウェブサイトで受け付ける(「トランジットホテル」の利用予約は9月より)。

 現在ホテル棟の建設工事は最終段階に入っており、竣工は8月末日を予定。



JTBグループでe-コマース事業を展開するi.JTBは、2014年度夏休み期間(7月15日〜8月31日出発)の国内宿泊のインターネット予約状況の県別人気ランキングをまとめた。

消費増税の影響からレジャーへの支出が懸念されたが、夏のボーナス支給状況の改善に加え、新たなレジャー施設のオープン、LCC、世界遺産登録などを追い風に、夏休み期間も国内宿泊の予約状況は堅調に推移している。

6月8日時点の県別人気ランキングは、1位は前年に続いて「沖縄」で、新ホテルのオープンや離島の人気などにより、関心が高まっている。

2位にはユニバーサル・スタジオ・ジャパンの新エリアが話題を集めている「大阪」、3位が「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界文化遺産登録で注目が集まる「群馬」だった。

4位が「香川県」、5位が「富山県」、6位が「岩手県」、7位が「栃木県」、8位が「長崎県」、9位が「北海道」、10位が「熊本県」だった。

《レスポンス 編集部》


夏休み国内宿泊予約状況県別ランキング、「沖縄」がトップで2位は「大阪」…i.JTB調査

2013年度の1年間に顕著な実績をおさめた宿泊施設を表彰する「じゃらんアワード2013」(九州ブロック)が24日、発表された。

宿泊予約サイト「じゃらんnet」の口コミ評点が上位の宿泊施設を選出する「じゃらんOF THE YEAR 泊まって良かった総合部門」では、部屋数が301室以上の宿泊施設の1位として「城山観光ホテル」(鹿児島県鹿児島市)、101室〜300室では「ソラリア西鉄ホテル鹿児島」(鹿児島県鹿児島市)、51室〜100室では「大正屋」(佐賀県嬉野市)、50室以下では「湯らり 六妙」(大分県由布市)の各宿泊施設が1位に選ばれた。

 「じゃらんnet」の取り扱い額が上位の宿泊施設を選出する「じゃらんOF THE YEAR 売れた宿部門」では、「杉乃井ホテル」(大分県別府市)、「リッチモンドホテル福岡天神」(福岡県福岡市)、「花の温泉ホテル 吟松」(鹿児島県指宿市)、「由布岳一望 朝霧のみえる宿 ゆふいん花由」(大分県由布市)、「露天風呂付き離れの宿 旅館みな和」(熊本県阿蘇郡)が、それぞれ部屋数別で1位となった。

 そのほか、「じゃらんOF THE YEAR 敢闘賞」には「大分リーガルホテル」(大分県大分市)、「じゃらんOF THE YEAR ベストコミュニケーション」には、「天然温泉かけ流し 絹肌の湯 シルクイン鹿児島」(鹿児島県鹿児島市)、「編集長が選ぶ元気な地域大賞」には、「黒川温泉観光旅館協同組合」(熊本県阿蘇郡)、「編集長が選ぶベストプランニング賞」には、「ゆわいの宿竹乃井」(大分県別府市)の各施設が選ばれた。



九州地方で人気の宿泊施設は? 「じゃらんアワード2013」九州ブロック発表

BIGLOBEは、旅行情報・予約サイト「BIGLOBE旅行」「BIGLOBE温泉」およびスマートフォン向けアプリ「旅比較ねっと」「温泉天国」「出張ホテル」における、パソコンとスマートフォンの利用動向比較の結果を発表した。

●スマートフォンでの宿泊施設予約が主流に

 2012年4月の利用比率はパソコン(67%)、スマートフォン(33%)であったのに対し、今年の4月時点での利用率はパソコン(43%)、スマートフォン(57%)となり、この2年間で逆転した。

●当日・前日など、急な宿泊はスマートフォンで予約

 パソコン、スマートフォンとも、1〜2か月以上前から予約をする利用者が多いが、スマートフォンは当日予約や1日前、2日前予約の割合も多く、急な宿泊予約をスマートフォンから対応する利用者が多いことがわかった。

 予約時間帯についてはパソコン、スマートフォンとも帰宅時刻以降の予約が多く、自宅でもスマートフォンから予約する利用者も多かった。また、昼休みの時間帯にスマートフォンから宿泊予約する動きも見られた。

●1人1泊あたりの宿泊金額、スマホはPCよりも約2,000円低い

 スマートフォンでの売上金額ランキングは、上位10軒のうち5軒がディズニーリゾート周辺の宿に加え、10位までにランクインしているすべてが都市部の宿(東京都内、大阪駅付近、京都駅付近)となった。

 パソコンでもディズニーリゾート周辺の宿は人気なものの、富士五湖、京都、湯布院、仙台など全国の観光地の宿が上位10軒にランクインした。また、1人1泊あたりの宿泊金額は、スマートフォンの方がパソコンより約2,000円安いという結果も明らかになった。



CNET Japan 6月12日(木)10時24分配信



 Bitcoinは、2014年に入って立て続けに発生したさまざまなビジネス上の問題でダメージを負ったが、その信用をいくらか回復できる段階になったようだ。旅行サイトのExpediaが米国時間6月11日、この仮想通貨による決済を受け付けることにしたことを発表した。

 Bitcoinは電子決済を可能にする通貨だが、特定の国の通貨との結びつきはない。ハイテク好きな人たちはBitcoinに熱狂したが、この1年間、ひろく一般に受け入れられる形への移行には苦闘してきた。

 だが、ExpediaはBitcoinを単なる新たな決済手段の1つと考えている。今回、Bitcoinの決済処理を手がけるCoinbaseとの提携により、ユーザーは同社サイトでBitcoinを使ったホテルの宿泊予約ができるようになった。また、レンタカーや航空便など、同社が手がける他の予約サービスもいずれはBitcoinに対応する予定だと、Expediaでグローバル製品担当バイスプレジデントを務めるMichael Gulmann氏は述べている。

 「Bitcoinは存続可能な通貨となりつつある」とGulmann氏は言う。「今回の取り組みは、任意の市場に進出し、事業のやり方を把握し、顧客が望む決済手段を提供することと何ら変わりはない」

 Expediaの確信的な態度とは対照的に、Bitcoinは初期にハイテク好きの少数の人々にこそ受け入れられたものの、この段階を越えた成長に苦労している。2013年には、Bitcoinの単位価格は1000ドル以上にまで跳ね上がったが、これは投機家たち(そして、おそらくは「Willy」や「Markus」と呼ばれる市場操作プログラム)がBitcoinの価格をつり上げたためだった。その後すぐに、価格はその最高値の半分にまで下落した。このような価格の乱高下は、Bitcoinを従来の通貨で売買できる取引所、Mt. Goxの破産と相まって、Bitcoinの安定性を懸念する人たちをさらに不安にさせる結果となった。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。



ニューヨークの情報に関しては、本当にたくさんの方から情報を頂きました。レストランは選ぶのに困ってしまうほど、バリエーション豊かで、和食についても東京と遜色ないようなクオリティだと聞きました。ご紹介頂いたお店の中から何軒か行ってみようと思っています。

情報を教えて頂いた皆さま、本当にありがとうございます。

レストランと並んで、悩ましいのが宿泊先のホテルです。ニューヨークのホテルは本当に高いと実感します。せっかくですから、ヒルトンやマリオット、シェラトンといった世界的なチェーンホテルではなく、ニューヨークならではのブティックなホテルに泊まりたいと思っているのですが、軒並み1泊で4万円以上。これは良いなと思うと6万円以上だったりします。そして、ホテルの価格が曜日によって大きく変わってきます。一般には週末は高くて、ウィークデイは安くなるのですが、ホテルによっては2倍以上差がある場合もあります。

ホテル探しには、トリップアドバイザーやBooking.comといったサイトを使うのですが、日本で言えば一休や楽天トラベルのようなWebサイトになります。

今回予約をしてみてわかったのですが、このような宿泊予約サイトで見つけたホテルの宿泊価格が、そのホテルのサイトで予約する価格より高くなっていることが、意外に多いのです。為替の関係もあるのかもしれませんが、結局すべてのホテルの宿泊予約を、ホテルのサイトに直接アクセスして予約することになりました。その方が価格が安かったからです。

日本の宿泊サイトについて、きちんと調べたことはありませんが、もしかしたら一休や楽天トラベルよりも、直接ホテルにコンタクトして予約した方が価格が安いケースがあるのかもしれないと思いました。実はホテル側からしてみれば、宿泊サイトに10%〜20%のコミッション(紹介料)を払う位なら、直接予約してもらう方がずっとメリットが大きくなります。

にも関わらず、日本では、宿泊予約サイトで予約することが多いのには2つの理由があります。

1つはこのようなサイト経由で予約すると、ポイントが付いたりするので、お得な気がしてしまうこと。ポイントが貯まると、何となくお得な気がして、同じサイトで何も考えずに予約してしまうようになること。

そしてもう1つは、ホテルやオーベルジュのサイトで予約するページが、使いにくく価格もわかりにくいことです。価格を比較しようにもサイトには価格掲載が無かったり、サイト自体が重くて、結局面倒くさくなってやめてしまうのです。

ホテルのサイトでも価格表示があって、簡単に比較することができるようになれば、例えば一休ドットコムのようなサイトで、宿泊先候補をいくつかピックアップし、予約の空き状況と価格をホテル自体のサイトと比較して、安い方で予約するという使い方がもっと普及するのではないかと思いました。

5万円のホテルで、宿泊予約サイトに20%払っているのであれば、直接予約した人には4万円で提供してもホテルの利益は同じになります。しかも、直接予約であれば顧客の情報も蓄積することができますから、将来のプロモーションなどに活用できるデータベースが自前で手に入ることになりホテル側にはさらにメリットがあるのです。

なぜ、日本ではホテルにダイレクト予約するのが一番安くならないかは不思議ですが(もしかしたら宿泊サイト側から最低料金保証が条件にされているのかもしれません)、ホテルに直接予約するゲストをもっと大切に優遇した方が良いと思いました。

ニューヨークのホテルに直接予約すると、ホテルから早速、ご案内とお礼のメールと共に、宿泊にシャンパンやら併設レストランの予約からオプションでサービスを追加しかいかというプロモーションのメールが届きました。このようなマーケティングでさらに客単価をあげることも可能なのです。

日本のホテル産業にはまだイノベーションの余地がたくさんある。ホテルの宿泊予約をしながら、そんなことを考えたのでした。

日本のホテル業界に詳しい方、裏事情を教えてください。

編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2014年6月9日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。
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内藤 忍

訪日外国人旅行客やビジネス出張の増加で、大都市圏や主要観光地のホテル・旅館は活況だ。「前日予約なら安く泊まれる」のは昔の話。お得に泊まれるすべはないのか。ホテル関係者に聞いた。(日野稚子)

◆簾、風鈴、行燈…

 ホテルや旅館には客室使用料の基本価格があるが、季節や周辺でのイベントの有無を見て、値引き率を決める。航空券価格が変動するのと同じと考えれば分かりやすい。正月やクリスマスは値引きはしないが、閑散期は稼働率を上げるため、大幅値引きをする。しかし、外国人の受け入れ能力の高いホテルは「稼働率が上がり始め、満室になることも増えた。素泊まりで、数年前と同じ割引率になることも減った」と打ち明ける。

 国内旅行者はどうすればいいのか。別のシティーホテルの担当者は「宿泊プランをしっかり見てほしい。1人客やカップル、家族連れなどターゲット層を決めて組み上げている。プレゼントなどの特典や部屋のグレードを含めて比較すると、素泊まりより割安な場合が多い」と言う。

 東京・台場のホテル日航東京(東京都港区)が4〜6月の期間限定企画として打ち出す「江戸繚乱(りょうらん)ルーム」。レインボーブリッジを望む窓に手編みの江戸簾(すだれ)がかかり、壁に風鈴や行燈(あんどん)が飾られている。畳敷きの一角にはちゃぶ台が置かれ、洋室なのに江戸文化の美意識が伝わる装飾だ。「滞在を最大限満喫してもらいたい」(企画担当者)と、東京産の野菜を活用したコースディナーがルームサービスで届く。

 朝食なしの1泊1食付きで、最低価格は2人で4万7千円(東京都宿泊税別)、4人なら8万円。金額だけ見ると高いが、通常時の1泊客室料金は17万8200円で、企画担当者は「食事も付くお得な企画」と言う。

 グランドプリンスホテル高輪(同)が6月1日からスタートする「家族だんらん和室ステイ」は1日3室限定で、高齢者や乳幼児のいる家族がくつろげる和室を提供する。1人1泊の最低価格は7150円(6人利用)〜1万3350円(2人利用)で、電話でも予約が可能だ。

 ◆限定プラン

 こうした宿泊プランはホテルごとに売り出し方も異なるが、最近増えているのがホテルの公式予約サイト限定のプランだ。

 そのうちの一つが東京・芝公園の芝パークホテル(同)の「夏休み超超早割★1日1組限定の激安価格! 1名朝食付きなんと3000円!」企画。

 7、8月の2カ月限定で、7月分は今月12日に売り出し、数日で完売。8月分は6月2日午前10時に販売開始だが、ホテル公式サイトからしか申し込めない。

 「旅行関連サイトから宿泊プラン予約ができても、ホテル公式サイトの方が特典が多かったり、同じ日なのに価格が安かったりすることも多い。どのサイトよりも安いと最低価格保証を掲げるホテル公式サイトもある」(都内ホテル関係者)。お得に使うならホテル公式サイトで確認する手間を惜しまない方がよさそうだ。

 ■予約ポータルも使いよう

 自社でホテルの現地状況を確認するなど、安全面や施設設備に独自の基準を設ける宿泊予約サイトが「一休ドットコム」だ。外資系や有名シティーホテル、高級旅館のほか、女性1人でも安心できるビジネスホテルもあり、計2410施設(今年3月末現在)を取り扱う。同サイトの名物が数日間の「タイムセール」で、ホテル公式サイトの販売価格より安いこともある。

 運営する一休(東京都港区)の広報担当者は「稼働率100%を目指して早期予約客を優遇したいホテルが、宿泊予約サイトと組んだ『サイト限定』企画で、バーゲン価格になる。他社サイトも似たような仕組み」と話す。既に夏休み以降の予約も始まったが、「訪日外国人が増え、宿泊日直前は客室は出にくい。国際会議やイベントがあると利便性の高い主要ホテルは完売するので、予算と折り合いが付くなら早めに決めた方が無難」。


 黒船の襲来は日本企業の海外出張を変えるか――。5月14日、出張に特化した宿泊予約サイトがひっそりと日本に上陸した。ドイツ・ケルンに本社を置く「HRS(ホテル・リザーベーション・サービス)」だ。


HRSの最大の魅力は、同社と契約した企業(法人)の出張であれば、HRSがホテルと独自に結んだ割安な料金を適用できる点にある。HRS経由の予約だと、宿泊料金は通常の5〜30%、平均すると2割程度抑えられる。また、契約ホテル数は現在、大手チェーン系ホテル、独立系ホテルを合わせて全世界で190カ国・25万軒以上となっている。

 これまでも、グローバルで展開する大手チェーン系ホテルの営業担当者と企業の出張管理担当者との間で毎年、個別にコーポレート料金で契約し、相場よりも割安に宿泊することができるシステムはあった。だが、こうした年間契約を独自に行っているのは、一部の大企業に限られる。

 また、域内の全ホテルのうち、ハイアットやヒルトン、マリオットなどといった大手チェーン系ホテルが占める割合は、北米では52%なのに対し、欧州では12%、日本においてはわずか6%しかない。つまり、コーポレート料金が適用できるホテルというのはそう多くなかった。

■ 危機管理などにもメリット

 HRSを使うメリットは、料金の安さや提携ホテルの多さだけではない。ホテルからの手数料収入で運営する収益モデルとなっており、契約企業には契約料やシステム利用料などの費用が一切かからない。また、すでにコーポレート料金をホテルと独自に締結している企業でも、その料金をHRSのシステム上に反映させることができる。
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 さらに、HRSのシステムは契約企業ごとにホームページをカスタマイズできるようになっており、検索をした際に会社の出張規程の範囲内であるかの確認もできる。企業側からも、出張者がどのホテルに宿泊しているかを瞬時に把握することができ、海外出張における危機管理にもつながる。

■ 出張にまつわる煩雑さを排除

 海外ホテルの予約といえば、エクスペディアやアゴダ、ホテルズドットコムをはじめ、楽天トラベルやH.I.Sなども力を入れている。これらはB to Cビジネスとして展開しているが、B to BのHRSとの最大の違いは決済方法にある。

 エクスペディアでは、ホテル料金の事前決済を基本としており、宿泊3日前を過ぎてしまうと、キャンセル料が発生する(一部返金なしの場合もある)。これに対し、HRSはホテルでのチェックアウト時に直接支払うことを原則としている(キャンセル料はホテルごとに設定)。旅行などで予定がはっきり決まっている場合には事前決済のほうが適しているが、日程変更や急な宿泊手配も多い出張手配においては、現地払いを好む企業が多く見られる。

 HRS日本法人の三島健社長(エクスペディアの日本法人であるエアアジア・エクスペディア・ジャパンの前社長)は、日本における宿泊予約サイトの需要拡大に自信を見せる。

 「B to Bマーケットにおいては、B to Cに比べると(宿泊予約の)システム化・オンライン化が進んでいない。企業の人がオンラインで利用できるホテル予約システムはまだまだ市場に出始めた段階だ」

 大企業の海外出張手配においては、法人顧客をメインターゲットにした大手旅行会社のビジネストラベル専門の子会社や、インハウスと呼ばれる企業が運営する旅行会社が、航空券・ホテル・現地での移動などをトータルで手配するのが一般的だ。

 ただし、これには不備もあった。5月14日に東京都内で開催された、企業出張手配について考えるACTE(Association of Corporate Travel Executives)のフォーラムでも、企業の出張手配担当者からこんな意見が出た。

「出張手配は旅行会社に任せることが多い。その際、航空会社と旅行会社の営業担当者間での調整(法人料金での手配)はできているが、宿泊については、旅行会社とホテルのコミュニケーションが取れていないケースも多く、高くなってしまうこともある。結果、コーポレート料金を適用するのに企業側から手配するケースも出ている。ワンステップで手配したい」

 そうした状況の中、これまで旅行会社が得意としてきた海外出張の航空券手配においても、航空会社が旅行会社を通さず、企業と直接契約を結ぶケースが増えている。

 その背景には、旅行会社が航空券を手配した場合に航空会社から旅行会社へ販売手数料を支払う制度が廃止され、航空会社のホームページで販売する「ゼロコミッション」という直販モデルがこの10年で確立されたことが挙げられる。

 全日本空輸(ANA)では「ANA Pro Flyers Bonus」、日本航空(JAL)でも「JAL コーポレート フライトメリット」という名称で、直販スタイルの法人向け航空券に力を入れている。ANAの場合、5万円利用ごとに1000円分のクーポン、さらに企業全体でANA国際線および国内線を半年間で2000万円以上を購入すれば、ANA国際線が5%割引、5000万円以上の利用で10%割引といった特典を設けている。

 ネット予約が確立された現在では、個人単位の海外出張であれば、航空会社の法人向けサイトから航空券を購入し、法人向けの宿泊予約サイトからホテルを予約することで、出張経費の削減が可能となる。そこに、HRSのような法人をターゲットとした宿泊予約サイトの存在意義が見えてくるかもしれない。

■ メリットの素早い訴求がカギ

 すでに個人旅行においては、リアル店舗型の旅行会社から、航空会社やオンライン専門の旅行予約サイトへとシフトが進んでいる。今後は、海外出張で飛行機とホテルを手配する場合においても、オンラインにシフトしていくことだろう。実際、HRSは欧州を中心に全世界で4万社以上の法人と契約を結んでいる。

 「お客様に対してどんなメリットが提供できるのか、類似のサービスがあまりない状況の中で、早い時点で企業などに提案することができれば、勝算があると思う」と三島社長は話す。海外出張におけるホテル手配の風雲児になれるか否かは、価格面でのメリットを企業に浸透させられるかにかかってくる。


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