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  • 2017.12.10 Sunday
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JTBグループでe-コマース事業を展開するi.JTBは、2014年度夏休み期間(7月15日〜8月31日出発)の国内宿泊のインターネット予約状況の県別人気ランキングをまとめた。

消費増税の影響からレジャーへの支出が懸念されたが、夏のボーナス支給状況の改善に加え、新たなレジャー施設のオープン、LCC、世界遺産登録などを追い風に、夏休み期間も国内宿泊の予約状況は堅調に推移している。

6月8日時点の県別人気ランキングは、1位は前年に続いて「沖縄」で、新ホテルのオープンや離島の人気などにより、関心が高まっている。

2位にはユニバーサル・スタジオ・ジャパンの新エリアが話題を集めている「大阪」、3位が「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界文化遺産登録で注目が集まる「群馬」だった。

4位が「香川県」、5位が「富山県」、6位が「岩手県」、7位が「栃木県」、8位が「長崎県」、9位が「北海道」、10位が「熊本県」だった。

《レスポンス 編集部》


夏休み国内宿泊予約状況県別ランキング、「沖縄」がトップで2位は「大阪」…i.JTB調査

2013年度の1年間に顕著な実績をおさめた宿泊施設を表彰する「じゃらんアワード2013」(九州ブロック)が24日、発表された。

宿泊予約サイト「じゃらんnet」の口コミ評点が上位の宿泊施設を選出する「じゃらんOF THE YEAR 泊まって良かった総合部門」では、部屋数が301室以上の宿泊施設の1位として「城山観光ホテル」(鹿児島県鹿児島市)、101室〜300室では「ソラリア西鉄ホテル鹿児島」(鹿児島県鹿児島市)、51室〜100室では「大正屋」(佐賀県嬉野市)、50室以下では「湯らり 六妙」(大分県由布市)の各宿泊施設が1位に選ばれた。

 「じゃらんnet」の取り扱い額が上位の宿泊施設を選出する「じゃらんOF THE YEAR 売れた宿部門」では、「杉乃井ホテル」(大分県別府市)、「リッチモンドホテル福岡天神」(福岡県福岡市)、「花の温泉ホテル 吟松」(鹿児島県指宿市)、「由布岳一望 朝霧のみえる宿 ゆふいん花由」(大分県由布市)、「露天風呂付き離れの宿 旅館みな和」(熊本県阿蘇郡)が、それぞれ部屋数別で1位となった。

 そのほか、「じゃらんOF THE YEAR 敢闘賞」には「大分リーガルホテル」(大分県大分市)、「じゃらんOF THE YEAR ベストコミュニケーション」には、「天然温泉かけ流し 絹肌の湯 シルクイン鹿児島」(鹿児島県鹿児島市)、「編集長が選ぶ元気な地域大賞」には、「黒川温泉観光旅館協同組合」(熊本県阿蘇郡)、「編集長が選ぶベストプランニング賞」には、「ゆわいの宿竹乃井」(大分県別府市)の各施設が選ばれた。



九州地方で人気の宿泊施設は? 「じゃらんアワード2013」九州ブロック発表

BIGLOBEは、旅行情報・予約サイト「BIGLOBE旅行」「BIGLOBE温泉」およびスマートフォン向けアプリ「旅比較ねっと」「温泉天国」「出張ホテル」における、パソコンとスマートフォンの利用動向比較の結果を発表した。

●スマートフォンでの宿泊施設予約が主流に

 2012年4月の利用比率はパソコン(67%)、スマートフォン(33%)であったのに対し、今年の4月時点での利用率はパソコン(43%)、スマートフォン(57%)となり、この2年間で逆転した。

●当日・前日など、急な宿泊はスマートフォンで予約

 パソコン、スマートフォンとも、1〜2か月以上前から予約をする利用者が多いが、スマートフォンは当日予約や1日前、2日前予約の割合も多く、急な宿泊予約をスマートフォンから対応する利用者が多いことがわかった。

 予約時間帯についてはパソコン、スマートフォンとも帰宅時刻以降の予約が多く、自宅でもスマートフォンから予約する利用者も多かった。また、昼休みの時間帯にスマートフォンから宿泊予約する動きも見られた。

●1人1泊あたりの宿泊金額、スマホはPCよりも約2,000円低い

 スマートフォンでの売上金額ランキングは、上位10軒のうち5軒がディズニーリゾート周辺の宿に加え、10位までにランクインしているすべてが都市部の宿(東京都内、大阪駅付近、京都駅付近)となった。

 パソコンでもディズニーリゾート周辺の宿は人気なものの、富士五湖、京都、湯布院、仙台など全国の観光地の宿が上位10軒にランクインした。また、1人1泊あたりの宿泊金額は、スマートフォンの方がパソコンより約2,000円安いという結果も明らかになった。



CNET Japan 6月12日(木)10時24分配信



 Bitcoinは、2014年に入って立て続けに発生したさまざまなビジネス上の問題でダメージを負ったが、その信用をいくらか回復できる段階になったようだ。旅行サイトのExpediaが米国時間6月11日、この仮想通貨による決済を受け付けることにしたことを発表した。

 Bitcoinは電子決済を可能にする通貨だが、特定の国の通貨との結びつきはない。ハイテク好きな人たちはBitcoinに熱狂したが、この1年間、ひろく一般に受け入れられる形への移行には苦闘してきた。

 だが、ExpediaはBitcoinを単なる新たな決済手段の1つと考えている。今回、Bitcoinの決済処理を手がけるCoinbaseとの提携により、ユーザーは同社サイトでBitcoinを使ったホテルの宿泊予約ができるようになった。また、レンタカーや航空便など、同社が手がける他の予約サービスもいずれはBitcoinに対応する予定だと、Expediaでグローバル製品担当バイスプレジデントを務めるMichael Gulmann氏は述べている。

 「Bitcoinは存続可能な通貨となりつつある」とGulmann氏は言う。「今回の取り組みは、任意の市場に進出し、事業のやり方を把握し、顧客が望む決済手段を提供することと何ら変わりはない」

 Expediaの確信的な態度とは対照的に、Bitcoinは初期にハイテク好きの少数の人々にこそ受け入れられたものの、この段階を越えた成長に苦労している。2013年には、Bitcoinの単位価格は1000ドル以上にまで跳ね上がったが、これは投機家たち(そして、おそらくは「Willy」や「Markus」と呼ばれる市場操作プログラム)がBitcoinの価格をつり上げたためだった。その後すぐに、価格はその最高値の半分にまで下落した。このような価格の乱高下は、Bitcoinを従来の通貨で売買できる取引所、Mt. Goxの破産と相まって、Bitcoinの安定性を懸念する人たちをさらに不安にさせる結果となった。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。



ニューヨークの情報に関しては、本当にたくさんの方から情報を頂きました。レストランは選ぶのに困ってしまうほど、バリエーション豊かで、和食についても東京と遜色ないようなクオリティだと聞きました。ご紹介頂いたお店の中から何軒か行ってみようと思っています。

情報を教えて頂いた皆さま、本当にありがとうございます。

レストランと並んで、悩ましいのが宿泊先のホテルです。ニューヨークのホテルは本当に高いと実感します。せっかくですから、ヒルトンやマリオット、シェラトンといった世界的なチェーンホテルではなく、ニューヨークならではのブティックなホテルに泊まりたいと思っているのですが、軒並み1泊で4万円以上。これは良いなと思うと6万円以上だったりします。そして、ホテルの価格が曜日によって大きく変わってきます。一般には週末は高くて、ウィークデイは安くなるのですが、ホテルによっては2倍以上差がある場合もあります。

ホテル探しには、トリップアドバイザーやBooking.comといったサイトを使うのですが、日本で言えば一休や楽天トラベルのようなWebサイトになります。

今回予約をしてみてわかったのですが、このような宿泊予約サイトで見つけたホテルの宿泊価格が、そのホテルのサイトで予約する価格より高くなっていることが、意外に多いのです。為替の関係もあるのかもしれませんが、結局すべてのホテルの宿泊予約を、ホテルのサイトに直接アクセスして予約することになりました。その方が価格が安かったからです。

日本の宿泊サイトについて、きちんと調べたことはありませんが、もしかしたら一休や楽天トラベルよりも、直接ホテルにコンタクトして予約した方が価格が安いケースがあるのかもしれないと思いました。実はホテル側からしてみれば、宿泊サイトに10%〜20%のコミッション(紹介料)を払う位なら、直接予約してもらう方がずっとメリットが大きくなります。

にも関わらず、日本では、宿泊予約サイトで予約することが多いのには2つの理由があります。

1つはこのようなサイト経由で予約すると、ポイントが付いたりするので、お得な気がしてしまうこと。ポイントが貯まると、何となくお得な気がして、同じサイトで何も考えずに予約してしまうようになること。

そしてもう1つは、ホテルやオーベルジュのサイトで予約するページが、使いにくく価格もわかりにくいことです。価格を比較しようにもサイトには価格掲載が無かったり、サイト自体が重くて、結局面倒くさくなってやめてしまうのです。

ホテルのサイトでも価格表示があって、簡単に比較することができるようになれば、例えば一休ドットコムのようなサイトで、宿泊先候補をいくつかピックアップし、予約の空き状況と価格をホテル自体のサイトと比較して、安い方で予約するという使い方がもっと普及するのではないかと思いました。

5万円のホテルで、宿泊予約サイトに20%払っているのであれば、直接予約した人には4万円で提供してもホテルの利益は同じになります。しかも、直接予約であれば顧客の情報も蓄積することができますから、将来のプロモーションなどに活用できるデータベースが自前で手に入ることになりホテル側にはさらにメリットがあるのです。

なぜ、日本ではホテルにダイレクト予約するのが一番安くならないかは不思議ですが(もしかしたら宿泊サイト側から最低料金保証が条件にされているのかもしれません)、ホテルに直接予約するゲストをもっと大切に優遇した方が良いと思いました。

ニューヨークのホテルに直接予約すると、ホテルから早速、ご案内とお礼のメールと共に、宿泊にシャンパンやら併設レストランの予約からオプションでサービスを追加しかいかというプロモーションのメールが届きました。このようなマーケティングでさらに客単価をあげることも可能なのです。

日本のホテル産業にはまだイノベーションの余地がたくさんある。ホテルの宿泊予約をしながら、そんなことを考えたのでした。

日本のホテル業界に詳しい方、裏事情を教えてください。

編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2014年6月9日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。
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内藤 忍

訪日外国人旅行客やビジネス出張の増加で、大都市圏や主要観光地のホテル・旅館は活況だ。「前日予約なら安く泊まれる」のは昔の話。お得に泊まれるすべはないのか。ホテル関係者に聞いた。(日野稚子)

◆簾、風鈴、行燈…

 ホテルや旅館には客室使用料の基本価格があるが、季節や周辺でのイベントの有無を見て、値引き率を決める。航空券価格が変動するのと同じと考えれば分かりやすい。正月やクリスマスは値引きはしないが、閑散期は稼働率を上げるため、大幅値引きをする。しかし、外国人の受け入れ能力の高いホテルは「稼働率が上がり始め、満室になることも増えた。素泊まりで、数年前と同じ割引率になることも減った」と打ち明ける。

 国内旅行者はどうすればいいのか。別のシティーホテルの担当者は「宿泊プランをしっかり見てほしい。1人客やカップル、家族連れなどターゲット層を決めて組み上げている。プレゼントなどの特典や部屋のグレードを含めて比較すると、素泊まりより割安な場合が多い」と言う。

 東京・台場のホテル日航東京(東京都港区)が4〜6月の期間限定企画として打ち出す「江戸繚乱(りょうらん)ルーム」。レインボーブリッジを望む窓に手編みの江戸簾(すだれ)がかかり、壁に風鈴や行燈(あんどん)が飾られている。畳敷きの一角にはちゃぶ台が置かれ、洋室なのに江戸文化の美意識が伝わる装飾だ。「滞在を最大限満喫してもらいたい」(企画担当者)と、東京産の野菜を活用したコースディナーがルームサービスで届く。

 朝食なしの1泊1食付きで、最低価格は2人で4万7千円(東京都宿泊税別)、4人なら8万円。金額だけ見ると高いが、通常時の1泊客室料金は17万8200円で、企画担当者は「食事も付くお得な企画」と言う。

 グランドプリンスホテル高輪(同)が6月1日からスタートする「家族だんらん和室ステイ」は1日3室限定で、高齢者や乳幼児のいる家族がくつろげる和室を提供する。1人1泊の最低価格は7150円(6人利用)〜1万3350円(2人利用)で、電話でも予約が可能だ。

 ◆限定プラン

 こうした宿泊プランはホテルごとに売り出し方も異なるが、最近増えているのがホテルの公式予約サイト限定のプランだ。

 そのうちの一つが東京・芝公園の芝パークホテル(同)の「夏休み超超早割★1日1組限定の激安価格! 1名朝食付きなんと3000円!」企画。

 7、8月の2カ月限定で、7月分は今月12日に売り出し、数日で完売。8月分は6月2日午前10時に販売開始だが、ホテル公式サイトからしか申し込めない。

 「旅行関連サイトから宿泊プラン予約ができても、ホテル公式サイトの方が特典が多かったり、同じ日なのに価格が安かったりすることも多い。どのサイトよりも安いと最低価格保証を掲げるホテル公式サイトもある」(都内ホテル関係者)。お得に使うならホテル公式サイトで確認する手間を惜しまない方がよさそうだ。

 ■予約ポータルも使いよう

 自社でホテルの現地状況を確認するなど、安全面や施設設備に独自の基準を設ける宿泊予約サイトが「一休ドットコム」だ。外資系や有名シティーホテル、高級旅館のほか、女性1人でも安心できるビジネスホテルもあり、計2410施設(今年3月末現在)を取り扱う。同サイトの名物が数日間の「タイムセール」で、ホテル公式サイトの販売価格より安いこともある。

 運営する一休(東京都港区)の広報担当者は「稼働率100%を目指して早期予約客を優遇したいホテルが、宿泊予約サイトと組んだ『サイト限定』企画で、バーゲン価格になる。他社サイトも似たような仕組み」と話す。既に夏休み以降の予約も始まったが、「訪日外国人が増え、宿泊日直前は客室は出にくい。国際会議やイベントがあると利便性の高い主要ホテルは完売するので、予算と折り合いが付くなら早めに決めた方が無難」。


 黒船の襲来は日本企業の海外出張を変えるか――。5月14日、出張に特化した宿泊予約サイトがひっそりと日本に上陸した。ドイツ・ケルンに本社を置く「HRS(ホテル・リザーベーション・サービス)」だ。


HRSの最大の魅力は、同社と契約した企業(法人)の出張であれば、HRSがホテルと独自に結んだ割安な料金を適用できる点にある。HRS経由の予約だと、宿泊料金は通常の5〜30%、平均すると2割程度抑えられる。また、契約ホテル数は現在、大手チェーン系ホテル、独立系ホテルを合わせて全世界で190カ国・25万軒以上となっている。

 これまでも、グローバルで展開する大手チェーン系ホテルの営業担当者と企業の出張管理担当者との間で毎年、個別にコーポレート料金で契約し、相場よりも割安に宿泊することができるシステムはあった。だが、こうした年間契約を独自に行っているのは、一部の大企業に限られる。

 また、域内の全ホテルのうち、ハイアットやヒルトン、マリオットなどといった大手チェーン系ホテルが占める割合は、北米では52%なのに対し、欧州では12%、日本においてはわずか6%しかない。つまり、コーポレート料金が適用できるホテルというのはそう多くなかった。

■ 危機管理などにもメリット

 HRSを使うメリットは、料金の安さや提携ホテルの多さだけではない。ホテルからの手数料収入で運営する収益モデルとなっており、契約企業には契約料やシステム利用料などの費用が一切かからない。また、すでにコーポレート料金をホテルと独自に締結している企業でも、その料金をHRSのシステム上に反映させることができる。
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 さらに、HRSのシステムは契約企業ごとにホームページをカスタマイズできるようになっており、検索をした際に会社の出張規程の範囲内であるかの確認もできる。企業側からも、出張者がどのホテルに宿泊しているかを瞬時に把握することができ、海外出張における危機管理にもつながる。

■ 出張にまつわる煩雑さを排除

 海外ホテルの予約といえば、エクスペディアやアゴダ、ホテルズドットコムをはじめ、楽天トラベルやH.I.Sなども力を入れている。これらはB to Cビジネスとして展開しているが、B to BのHRSとの最大の違いは決済方法にある。

 エクスペディアでは、ホテル料金の事前決済を基本としており、宿泊3日前を過ぎてしまうと、キャンセル料が発生する(一部返金なしの場合もある)。これに対し、HRSはホテルでのチェックアウト時に直接支払うことを原則としている(キャンセル料はホテルごとに設定)。旅行などで予定がはっきり決まっている場合には事前決済のほうが適しているが、日程変更や急な宿泊手配も多い出張手配においては、現地払いを好む企業が多く見られる。

 HRS日本法人の三島健社長(エクスペディアの日本法人であるエアアジア・エクスペディア・ジャパンの前社長)は、日本における宿泊予約サイトの需要拡大に自信を見せる。

 「B to Bマーケットにおいては、B to Cに比べると(宿泊予約の)システム化・オンライン化が進んでいない。企業の人がオンラインで利用できるホテル予約システムはまだまだ市場に出始めた段階だ」

 大企業の海外出張手配においては、法人顧客をメインターゲットにした大手旅行会社のビジネストラベル専門の子会社や、インハウスと呼ばれる企業が運営する旅行会社が、航空券・ホテル・現地での移動などをトータルで手配するのが一般的だ。

 ただし、これには不備もあった。5月14日に東京都内で開催された、企業出張手配について考えるACTE(Association of Corporate Travel Executives)のフォーラムでも、企業の出張手配担当者からこんな意見が出た。

「出張手配は旅行会社に任せることが多い。その際、航空会社と旅行会社の営業担当者間での調整(法人料金での手配)はできているが、宿泊については、旅行会社とホテルのコミュニケーションが取れていないケースも多く、高くなってしまうこともある。結果、コーポレート料金を適用するのに企業側から手配するケースも出ている。ワンステップで手配したい」

 そうした状況の中、これまで旅行会社が得意としてきた海外出張の航空券手配においても、航空会社が旅行会社を通さず、企業と直接契約を結ぶケースが増えている。

 その背景には、旅行会社が航空券を手配した場合に航空会社から旅行会社へ販売手数料を支払う制度が廃止され、航空会社のホームページで販売する「ゼロコミッション」という直販モデルがこの10年で確立されたことが挙げられる。

 全日本空輸(ANA)では「ANA Pro Flyers Bonus」、日本航空(JAL)でも「JAL コーポレート フライトメリット」という名称で、直販スタイルの法人向け航空券に力を入れている。ANAの場合、5万円利用ごとに1000円分のクーポン、さらに企業全体でANA国際線および国内線を半年間で2000万円以上を購入すれば、ANA国際線が5%割引、5000万円以上の利用で10%割引といった特典を設けている。

 ネット予約が確立された現在では、個人単位の海外出張であれば、航空会社の法人向けサイトから航空券を購入し、法人向けの宿泊予約サイトからホテルを予約することで、出張経費の削減が可能となる。そこに、HRSのような法人をターゲットとした宿泊予約サイトの存在意義が見えてくるかもしれない。

■ メリットの素早い訴求がカギ

 すでに個人旅行においては、リアル店舗型の旅行会社から、航空会社やオンライン専門の旅行予約サイトへとシフトが進んでいる。今後は、海外出張で飛行機とホテルを手配する場合においても、オンラインにシフトしていくことだろう。実際、HRSは欧州を中心に全世界で4万社以上の法人と契約を結んでいる。

 「お客様に対してどんなメリットが提供できるのか、類似のサービスがあまりない状況の中で、早い時点で企業などに提案することができれば、勝算があると思う」と三島社長は話す。海外出張におけるホテル手配の風雲児になれるか否かは、価格面でのメリットを企業に浸透させられるかにかかってくる。

夏休みへ向けて旅行の計画を立てる時期になった。

 LCC(格安航空会社)の登場により、大手航空会社でも従来の2カ月前発売という常識が崩れ、早期購入型運賃を中心に発売開始が前倒しされたため、すでに夏休み期間の国内線航空券も発売が開始されている。

 しかし、夏の国内旅行を少しでもお得にしたいなら、LCCや新興エアラインの航空券を上手に活用することで旅行費用を減らすことができるのだ。

 まずは夏のリゾートの定番である沖縄。沖縄は大手航空会社なら割引運賃利用でも片道2万〜3万円程度が夏の相場となるが、成田発のバニラエアとジェットスター・ジャパン、関空発のピーチ・アビエーションなどのLCC航空券を5月中に購入すれば片道1万〜1万5000円程度で行ける。

 また、LCCが新規就航する奄美大島が今夏の注目スポットである。バニラエアが7月より成田〜奄美大島線を毎日1往復で新規就航することが決まった。従来は、JALの直行便もしくは鹿児島乗り換えが一般的なルートで、競合がないこともあり、夏休み期間中は事前購入型割引運賃でも片道4万円台と割高だったが、バニラエアは8000円〜の設定で、夏休み期間中でも1万1000〜2万円で販売されている。昨年より航空券価格が半額以下に下落することで、今年の夏の注目スポットに躍り出た。奄美大島ブーム到来の予感である。

 そのほか、6月27日に新規就航する春秋航空日本にも注目したい。成田〜広島・高松・佐賀の3路線に毎日各2往復で運航する予定となっている。まだ知名度が低いことから、初年度は通常のLCC相場よりも安く購入できる傾向にある。すでに航空券の販売を4月から開始しており、8月でもお盆期間中を除けば、3路線ともに片道7000円程度で購入できる。6月27日の就航前までに購入すれば、安く買える可能性が高いだろう。

 なかでも広島へは初のLCC就航となり、旅行はもちろん、中国地方への帰省にも使えるというメリットがある。あとは、6月27日に予定通りの就航を迎えられることに期待したい。


 さらに航空業界で話題沸騰中なのが、スカイマークが5月31日より羽田〜福岡線に投入する大型機「エアバスA330」。ミニスカートの制服ばかりが話題となっているが、目玉は同機の全シートに導入される「グリーンシート」。

 あくまでも普通席扱いなのだが、通常は2-4-2の座席配列を2-3-2の横7席とし、シートの前後間隔(シートピッチ)も38インチ(約96.5センチ)と、従来よりも7インチ拡大し、横幅もゆったりしている。

 夏の家族旅行において、大型シートで移動できるのは特に子連れ旅行では体の負担が軽減される。価格も早期購入型の割引運賃を使えば、片道1万2000〜1万6000円程度と、大手よりも安い運賃で快適なシートで移動できる、まさに一石二鳥なのである。

 価格の安さなどいい面の話題ばかりしてきたが、早期購入型運賃は、変更や払い戻しに制限がある場合がほとんどである。大手航空会社でもキャンセル料が50%以上の場合が多く、LCC航空券の中には、変更はできるが(運賃によっては手数料が必要)、払い戻しができないといった航空券もある。変更やキャンセルのルールをしっかり確認したうえで購入しないと、せっかく安く航空券を購入しても、キャンセルしたときなどはかえって割高になってしまうので注意したい。

 とはいえ、とりわけ夏休みなど旅行代金が高い時期にLCCの安さは魅力的。計画をしっかり立てて、今年の夏は飛行機でお得に国内旅行に出かけてみてはいかがだろう。

航空・旅行アナリスト 鳥海高太朗=文


ウォール・ストリート・ジャーナル 5月12日(月)13時12分配信



 7月のバカンスにパリに行こうと計画している人には役立たないかもしれないが、多くの航空会社でマイレージによって獲得した無料航空券を利用しやすくなっている。

 コンサルタント会社アイデアワークスのソレンセン社長は「航空会社は景気回復期に入ると通常の航空券販売が増加するため、無料航空券利用可能座席を少なくする傾向があるが、今回はそうなっていない」と語る。

 アイデアワークスはこのほど世界の航空会社25社を対象に、マイレージサービスによる無料航空券で、2014年6〜10月の間に2座席を予約できるかどうかオンラインで申し込んだ。各航空会社の設定する最低のマイレージで乗れる人気の高い中距離路線と、2500マイル以上の国内長距離路線の10便ずつについて14回、各社に合計280回の申し込みをした。この調査は毎年行われている。

 それによると、デルタ航空は若干改善を示し始めている。予約成立の比率は55%で、昨年の36%から上昇した。同社はこれでアメリカン航空と肩を並べたが、依然としてアラスカ航空やユナイテッド航空、ジェットブルーの後塵を拝している。デルタは年初から無料航空券利用可能座席数を増やしたことを明らかにしている。なかなか座席が埋まらないとき、格安航空券購入者向けに長期間座席を確保しておくのをやめ、無料航空券向けに回しているという。

 デルタのロバートソン副社長は、同社の顧客の不満リストのトップが無料航空券の使い勝手の悪さだったことを挙げ、「無料航空券に対する姿勢を多少緩めた」と述べた。

 エア・ベルリンとサウスウエスト航空はともに、すべての申し込みに対し無料航空券の利用が可能で、両社とも3年連続の100%を達成した。ジェットブルーは93%で、前年よりも改善した。サウスウエストには強みがある。同社の短距離便は便数が多く、1日当たり1つの路線に十数便が就航しており、ソレンセン氏によれば「2座席確保できなければ、どこかがおかしい」という。

 番付の最下位は、コロンビアのアビアンカで22.1%、下から2番目がUSエアウェイズで35%にとどまった。両社とも一貫して低位に甘んじてきており、ソレンセン氏は「両社にはマイレージサービスに対する出し惜しみの経営哲学がある」と話す。

 外国航空会社では、トルコ航空がマイレージを使った予約可能比率を85.7%と、前年から45.7ポイント伸ばし、上昇率ではトップとなった。同航空は、北米路線を増やすなど積極的に拡大を図っており、バスケットボールのコービー・ブライアントとサッカーのライオネル・メッシが登場するテレビ広告(CM)を流している。

 ユナイテッドは71.4%、エールフランスは51.4%で、いずれも低下した。収益率の低い航空会社は有償旅客を増やすため無料航空券向けの座席を削減することが多い。
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By Scott McCartney


お楽しみのゴールデンウィークがまもなくやってくる。連休を利用して、旅行にでかける人もいるだろう。観光地に人が集まる時期だけに、あらかじめ宿を予約している人も多いに違いない。

しかし宿を予約した後で、予期せぬ出来事が起きることはしばしばある。たとえば、災害や事故、あるいは家族の急病などだ。そんな事情から、せっかく予約したホテルや旅館を、旅行の直前になってキャンセルしなければいけない人もいるかもしれない。

このようなケースで、宿泊客が予約を直前にキャンセルする場合、ホテルや旅館などにキャンセル料を支払わなければならないのだろうか。国際旅行法学会の会員で、国内・国外の旅行やホテルに関する法律にくわしい金子博人弁護士に聞いた。

●キャンセル料が「あって当然」といえるかどうか

「ホテルの予約については、国内ではパック旅行の標準約款のようなものはなく、特別の法令の定めもありません。したがって、キャンセル料の設定は各ホテルや旅館に任されています」

金子弁護士はこう説明する。どのような場合に、キャンセル料は発生するのだろうか。

「キャンセル料は、顧客に明示されてはじめて、契約の内容となるのが原則です。

ただ、キャンセル料があって当然といえる状況であれば、それが明示されていなくても、内容が不合理でない限り、ホテルや旅館が決めたキャンセル料が発生するというべきでしょう。

インターネットで予約する場合は、画面にキャンセルの規約が表示されている場合が多いので、そのときはそれに従うのが原則です」

では、電話で予約した場合はどうか。ビジネスホテルと旅館で違ってくるという。また、個人か団体かでも異なるようだ。

「シティーホテルやビジネスホテルを予約した場合、電話だとキャンセルについて説明がないのが普通ですので、この場合は、宿泊当日のキャンセルでも、キャンセル料は発生しないのが原則です。

一方、旅館の場合は夕食がつくので、キャンセル料が発生するのが当然とみるべきでしょう。団体の場合も、ホテル等は部屋を確保しなければならいため、キャンセル料があると考えるべきです。これらの場合は、事前に確認しておく必要があります」

●ネットで予約するときは「キャンセル料」の表示を確認しよう

このようにキャンセル料が発生するかどうかはケースバイケースということだが、実際に請求されるかどうかは、日本と海外で違うのだという。

「日本では、法的にはキャンセル料が発生しても、ビジネスの観点から請求を控えることが多いのですが、外国の場合、キャンセル料を請求してくるのが普通です。したがって、ネットで申し込むときなど、規約の表示を確認しておく必要があります」

ただし、事故や災害、テロなど、宿泊客がどうしようもない事情で旅行できなくなったときは、「キャンセルは違法性のある不履行でないので、キャンセル料は発生しない」ということだ。

宿泊の予約はスマホから・・・という人も増えている。宿泊施設の予約画面にはキャンセル料についての表示があることが多いので、しっかり確認しておくとよいだろう。

(弁護士ドットコム トピックス)

【取材協力弁護士】
金子 博人(かねこ・ひろひと)弁護士
国際旅行法学会の会員として、国内、国外の旅行法、ホテル法、航空法、クルージング法関係の法律実務を広く手がけている。国際旅行法学会IFTTA理事。日本空法学会会員。
事務所名:金子博人法律事務所
事務所URL:http://www.kaneko-law-office.jp/
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弁護士ドットコム トピックス編集部
連休中の「宿泊予約」を取り消したい・・・「キャンセル料」を支払わないとダメ?


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